昨年オープンしたキッツスクエアちっくるに引き続き、2018年7月にベルパークちっぷべつエリア内にオープンした、屋外遊技場キュービックコネクション
4億円以上の工費をかけて建設され、幅58メートル高さ13メートルという大きさは北海道最大なのはもちろん、全国的に見ても類を見ない規模の大型遊具。
今子供がいる家庭に大注目されている秩父別町に、新たに魅力的なスポットが加わりました。
子供だけでなく大人も楽しめる秩父別町のキュービックコネクションの楽しみ方や注意点を、今回は徹底解説します
2019年の営業予定が決定
4月27日(土)~10月31日(木)
開場時間 8時~18時
※9月~10月は9時~17時
休場日:第4月曜日(祝日の場合は翌日)
入場無料
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キュービックコネクションのアクセスや料金と開場時間
キュービックコネクション
開場時間 8:00~18:00 (9・10月は9:00~17:00)
利用料金 無料
年齢制限 基本的になし
ベルパークちっぷべつエリア内にオープンした屋外遊技場キュービックコネクション
秩父別町ファミリースポーツセンターの駐車場に車をとめ、案内に沿って進んでいくと見えてくるのがキッツスクエアちっくる。
このキッツスクエアちっくるの裏側に、屋外遊技場キュービックコネクションがあります。
利用料金はキッツスクエアちっくると同じくなんと無料
ただ利用可能なのは管理人さんがいる時間限定で、夏期間は8:00~18:00まで
雨天時には管理人判断で利用中止になることもあるので、不安な時はキッツスクエアちっくる(0164 34 6070)に問い合わせてみることができるでしょう。
キュービックコネクションのおすすめ遊具や水遊び場
キュービックコネクションと聞いても、いまいちピンとこない人がきっと多いはず。
キュービックコネクションとは、一辺2メートルのキューブ(四角いユニット)を組み合わせて作られたコンビネーション施設
内側から見ると、一つ一つのユニットが組み合わさっているのがよく分かります。
現時点で北海道に同じような遊具がないので、イメージできないのも無理ないでしょう。
秩父別町のキュービックコネクションの大きな特徴は、ただユニットが組み合わさったジャングルジム的な遊具ではなく、豊富なアスレチック遊具が組み込まれていて大人も子供も楽しめる遊具だということ
リングラダーやログスロープ、ハンモックやジャングルジムなど約20種類のアスレチック遊具が組み込まれています。
低い階層は小さい子供でも楽しめるクライミングゾーンや滑り台などがあり、小学生以下の子供におすすめ
特にグラウンドラインには、小学生に入る前の子供でも楽しめる遊具がいっぱい
バリアフリー構造でスロープがあるので、2階層まではベビーカーや車いすでも登ることが可能
上の階層に行くとアスレチック遊具の難易度も上がり、遊具によっては大人でも攻略が難しいものもあります
3階層以上はかなり難易度が上がり、小学生低学年の子供には厳しいかもしれません。
キュービックコネクションの最上部には、鐘のなる街秩父別町にふさわしく小さな鐘が設置されています
鐘を鳴らせば、ちょっとした山に登頂した時のような高揚感に包まれます。
小学生の子供たちにとっては、この鐘を鳴らすのがきっと大きな目標になるはず。
キュービックコネクションの上からキッツスクエアちっくる方面を眺めるとこんな感じ
高さ10メートル以上なので、なかなかいい眺め。
天気のいい日は、この辺でしばらくボーっとしてるのも気持ちよくておすすめ
キュービックコネクションのもう一つのおすすめスポットは「ゆらゆらハンモック」
時間を忘れてここでゆらゆらしていたいですが、他にもゆらゆらしたい子供がたくさんいるので、譲り合いの精神が大切です。
キュービックコネクションの周りにも遊具がいっぱい。
ウエストを細くするのに役立ちそうな遊具や…
ターザンごっこが楽しめそうな遊具など、キュービックコネクション以外にもいろいろと楽しめます。
小さい子供が水遊びできるスペースももちろん完備しているので、着替えを持っていくと良いかもしれません
トイレや自動販売機もありますし、大人が休めるように休憩用ベンチも至る所に配置されていますよ。
キュービックコネクションで遊ぶ注意点とは
キュービックコネクションのグラウンドラインには、ゴムチップ材などが敷き詰められていて怪我をしない工夫がされていますが、それでも実際に遊んでみると結構危険な個所がいっぱい
実際に遊んでみた感想としては、子供たちがキュービックコネクションの外側に転落する心配はまずなさそう。
ただ階層によっては1メートル程度の段差が続くエリアもあり、大人でも登ったり下りたりするのが結構大変。
さらにこのような昇り棒がいろんなところにありますが、ここも結構危険
登り棒ゾーンを上から見るとこんな感じで、簡単に落下できます。
子供もそうですが、写真やビデオ撮影に夢中になった大人も落下する危険性が充分あります
キュービックコネクションの3階層より上に行く子供に、ヘルメット着用を義務づけてもいいと思うくらい
キュービックコネクションにはもちろん管理人がいてしっかり監視や注意喚起を行っていますが、いかんせん下から監視しているので、上の階層で落ちかけている子供がいても助けることは不可能。
なので親の皆さんは、自分の子供に何かあった時にすぐ助けられる位置で見守るのが絶対不可欠
注意ポイント
キューブコネクションの案内板には「小さなお子様は保護者が必ず付き添ってください」とありますが、小学校低学年くらいまでは付き添った方がいい気がします。
上の階層だと、落下して骨折程度の事故は簡単に起こりうる感じ。
そして子供以上に身体がなまっている大人はもっと危険なので、絶えず周りに注意を払いながら写真やビデオ撮影をしましょう。
酔っぱらって登るとか絶対だめです。
4階層から下を眺めるとこんな感じで、結構高いのが分かると思います。
床面が金網のようになっていて下が見える場所や、つり橋スタイルの通路もあり大人でも意外と恐怖感を感じます。
高所恐怖症の人も、無理して上に行かない方が絶対によいでしょう
雨天時は秩父別キッツスクエアちっくるに
キュービックコネクションは屋外遊具なので、もちろん雨天時には利用不可になります
そんな時には、併設されているキッツスクエアちっくるで思う存分子供たちを遊ばせてあげましょう。
キッツスクエアちっくる
営業時間 9:00~17:00 ※7・8月は9:00~18:00まで
定休日 年末年始・毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日に延期)
年齢制限 6歳から12歳まで
※6歳未満の子供は親の付き添いが必要
入場料 無料
年間3万人の来場者目標を大きく上回る、年間8万人が昨年は来場
無料なのが信じられないほど充実した遊具が揃っています。
真向かいには秩父別温泉ゆう&ゆやレストランもあり、一日楽しめるおすすめのスポット
キッツスクエアちっくるに関する詳細や秩父別町のおすすめは、以下の記事にまとめられています
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秩父別キュービックコネクションまとめ
今注目を集めている北空知の秩父別町に新しく完成した、話題の大型遊具キュービックコネクション
秩父別町によると、子供だけでなくお年寄りの健康づくりにも幅広く役立てて欲しい施設とのこと。
まさに小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、三世代が楽しめる遊具と言えるでしょう
安全によく注意して、家族みんなで楽しみましょう。
道内の家族で楽しめるスポットは他にもいっぱい
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