ローズガーデンちっぷべつで3000株のバラに囲まれて心身ともに癒されよう

今回紹介する北空知の小さな町秩父別町の「ローズガーデンちっぷべつ」は、バラが好きだという方にはたまらないスポット

3000㎡という広大な敷地の中に、世界中の300種類3000株のバラが咲き誇っています。

私は正直そこまで花に興味はないのですが、それでもたまに行きたくなる素敵な場所です。

ローズガーデンちっぷべつの場所や行き方や開園時間

車で来られる方は、深川留萌自動車道の秩父別ICで降りましょう。

高速を降りて合流する国道233号線で右折。

そのまま数分走ると看板が見えてきます。

なお、2019年の開園期間は6月22日（土）～10月6日（日）まで（予定）

また、ペット同伴での入場はできないので注意しましょう。

ローズガーデンちっぷべつとは

 

ローズガーデンは総面積5.4ヘクタールと広大

さらに展望台に通じる急な階段などもあるので、計画的に見学すると良いでしょう。

ただ、階段を登らなくても十分楽しめるので、お年寄りや足の不自由な方でも安心です。

（駐車場からバラ園まで、少しだけ階段があります。庭園の中腹に、車いす専用の方の乗降場も用意されています）

ローズガーデンちっぷべつの見頃

ローズガーデン秩父別のベストシーズンは、7月下旬から9月上旬

ただ私が10月の閉園間際に行ったときにも、まだかなりの数のバラが咲き誇っていました。

その年の気候にもよりますが、開園期間であれば、どの時期に行ってもそれなりに楽しめるでしょう

円形花壇やバラ回廊

円形花壇やバラ回廊の中を歩くと、バラの甘い香りに包まれます。

階段を登らなくても楽しめるゾーン。

じっくり鑑賞される方だと、このエリアだけでも30分ほどかかるでしょう。

修復池にあるカロスの鐘と泉

庭園の中央部分にある修復池。

ここには、カロスの鐘と泉があります。

カロスの鐘を鳴らした後に、後ろ向きでコインを池に中にあるハートに入るように投げ入れ、入ると願いがかなうという伝説があります。

私は願掛けなどを信じていないのでチャレンジしていませんが、チャレンジしている観光客の方もたくさんいました。

カップルで来ると、盛り上がるスポットかもしれませんね。

カロスの丘展望台

体力がある方は、是非カロスの丘展望台に通じる階段を登ってみてください。

「カロス」というのは、ギリシャ語で美しいという意味

晴れた日に展望台から一望するローズガーデンと秩父別町の田園風景は、まさにカロスという感じです。

ゆめポッケで一休み

散策路の途中にあるのが、ゆめポッケというバラグッツを販売している小さな小屋。

ローズソープやローズブーケなど、なかなか他では売っていないものが、数多く売られています。

バラの苗も販売されています。

これ目当てに来る方も多いようです。

散策路の途中には、願いを込めたローズ絵馬を吊るすことができる場所がありますが、この絵馬もゆめポッケで300円で購入できます。

ローズソフトを食べにバラの城ふろーらに行こう

実は私がローズガーデンに行く目的は、バラ鑑賞ではなくローズソフト。

バラの香りがする、ここでしか食べられないローズソフトは必食です

バラの城という名前の通り、お城をイメージした造りになっていて、2階部分で休憩することも可能。

ふろーらとは、ローマ神殿の花と豊饒と春の女神の名前。

2階からのんびり眺める、ローズガーデンもなかなか良かったです。

めぇーめぇーランドにも足を伸ばそう

小さなお子さんがいらっしゃる方におすすめしたいのが、ローズガーデンからさらに少しだけ奥に行ったところにある、秩父別町観光体験牧場「めぇーめぇーランド」

ここでは羊毛を使ったマスコット制作や、ローズキャンドル、羊のガラス絵制作などの体験をすることができます。

またここでちびっこに大人気なのが、羊に餌をやる体験ができる事。

羊たちがトコトコトコと近づいてきて餌をねだる姿は、大人も癒されます。

私も餌をやる予定はなかったのですが、つい100円のえさを買ってしまいました。

子供たちにとっては、間違いなく忘れられない体験になることでしょう。

大人も子供も癒されるめぇーめぇーランドの給餌体験は、絶対におすすめです

まとめ

北空知地方の小さな町秩父別町の、ローズガーデンとめぇーめぇーランドを紹介しました

私のように「花より団子」という方にも、数えきれないほどのバラに囲まれる非日常体験はなかなかできないのでおすすめです。

そしてローズソフトは、わざわざ足を伸ばしてでも食べる価値がある美味しいソフトクリームです。

ローズガーデンちっぷべつの2018年イベントカレンダーがこちら

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