【圧倒的なコスパの良さ】クッチャロ湖畔キャンプ場の魅力やおすすめポイント

浜頓別町にあるクッチャロ湖は国内最北のラムサール条約指定地で、春と秋に数千羽のコハクチョウと数万羽のカモ類が飛来することで有名。

そんなクッチャロ湖畔には、格安で利用できるのに設備が充実しているおすすめのキャンプ場があります。

コスパ的には月形町の皆楽公園と並び北海道キャンプ場の中でも上位に入るかと！

というわけで今回は、クッチャロ湖畔キャンプ場の魅力やおすすめポイント、そして2019年にオープンした浜頓別町の道の駅情報を詳しく紹介します。

※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

クッチャロ湖畔キャンプ場の行き方マップコード

札幌から約5時間半、旭川からだと約3時間半の距離にあるクッチャロ湖畔キャンプ場。

札幌からだとかなり遠く感じられますが、朝早く出ていろいろ立ち寄りながら来ると、それほど遠くは感じませんでした。

国道40号線を使って行く場合は、剣淵町の道の駅に立ち寄って美味しいパンを買いましょう。

▼参考記事はこちら

【絶品焼きたてパン】道の駅 絵本の里けんぶちのおすすめや魅力を紹介

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キャンプ場は温泉の奥にあるクッチャロ湖畔に広がっています。

入り口に管理棟があるので、9時から17時の間はここでチェックインしましょう（料金は一人200円）

17時以降に到着する場合は、すぐ横にあるはまとんべつ温泉ウイングで手続きが可能。

はまとんべつ温泉ウイングは日帰り入浴（11時から21時）も可能。

料金は大人550円/子供250円で、14時までに入れば大人400円/子供180円とお得に入浴可能です。

車で数分の距離の場所にセイコーマートとホーマックニコットがあり、滞在中はお世話になることもきっと多いことでしょう。

クッチャロ湖畔キャンプ場のサイトや設備紹介

クッチャロ湖畔キャンプ場のサイトは芝サイトで約100張分の広さ。

正確には湖畔ではなく、湖畔から数十メートル離れた場所がフリーテントサイトになっています。

クッチャロ湖畔キャンプ場の手前側（管理棟側）にある炊事棟はこんな感じ。

炊事棟の中にはコインランドリーがあります（洗濯機（30分）200円/乾燥機（30分）200円）

男女別の綺麗なウォッシュレットトイレがあるのも、かなり嬉しいポイント。

車をとめる場所によってはセミオートキャンプ場の様に使うことも可能。

炊事棟やトイレはキャンプ場に2か所あるのですが、奥の方の炊事棟は屋根なしですしトイレも和式トイレなので、手前側（管理棟に近い方）にテントを張った方が快適かもしれません。

ゴミ箱も設置されていて、可燃ごみと不燃ごみに分別してあれば捨てることが可能。

管理棟の左側には電気自動車の充電ができる駐車スペースも（料金2000円）

管理棟の中には売店も併設されていて、クッチャロ湖のお土産の他に食料品やビールも販売。

電子レンジも置かれていて、自由に使うことができます。

また営業時間内なら、管理棟でスマホの充電をしてもらうことも可能（充電器持参/1回100円）

入り口には飛来している白鳥の数を確認できます。

たくさんの白鳥が飛来している時期であれば、売店で白鳥のエサ（100円）を買うのもおすすめです。

キャンプ場からは少し離れますが、はまとんべつ温泉ウイングの向かい側にはコテージが3棟あります。

4人用コテージが2棟（͡コハクチョウ・クマゲラ）と8人用コテージが1棟（オオワシ）あり、宿泊料金はそれぞれ15,120円と25,920円。

コテージ内には浴槽があり、美人の湯として知られる 「はまとんべつ温泉」と同じお湯を楽しむことが可能。

コテージの間取りや詳細はこちらで確認することが可能です。

クッチャロ湖畔キャンプ場のレンタル品

クッチャロ湖畔キャンプ場では以下のレンタル品が用意されています。

• 貸しテント　1500円
• 貸し毛布　350円
• 貸し鉄板　210円
• 貸し網　210円

クッチャロ湖水鳥観察館ではカヌーの無料貸し出しも

クッチャロ湖畔キャンプ場に行くときに絶対に立ち寄りたいのが水鳥観察館。

営業時間は9時から17時までで、月曜日と祝日の翌日が休館日

館内にはクッチャロ湖に飛来する鳥のはく製模型があり、それぞれの鳥の違いが分かりやすく説明されています

室内からバードウォッチングすることも可能。

白鳥絵馬（1枚200円）も設置されています。

北海道浜頓別クッチャロ湖

早朝よりカヌーで朝日🌄を📷
今朝は冷え込み寒い🐧 pic.twitter.com/VA4oDeIINo

— SIGEL‡(遊仙人) (@sigel_way) 2017年8月29日

クッチャロ湖でカヌー体験。 pic.twitter.com/JArwqkBXRJ

— 蕪栗沼 (@kabukurinuma) 2016年8月6日

夏期間は水鳥観察館でカヌーの無料貸し出しも行なわれています。

調子に乗って遠くまで行くと風に押されて岸に戻れなくなる可能性があるので、カヌー初心者の方は気を付けましょう。

クッチャロ湖畔キャンプ場の美しい夕陽は必見

僕もクッチャロ湖大好きです pic.twitter.com/XcH2hokkst

— もりキチ@ぐるぐる (@morider_mt09) 2019年5月23日

カラスですｗ
1枚目はちょっと斜めになっちゃった^_^;
でもチューリップが 少し咲いてた！#クッチャロ湖 #カラス #チューリップ pic.twitter.com/w5fxqmsC0G

— misako (@misakokameku) 2019年5月18日

クッチャロ湖、美しい夕陽でした（無加工）です。 pic.twitter.com/UGghD3BNX3

— 2014 ENDOR (@2014Endor) 2019年5月10日

クッチャロ湖で見た夕陽きれいだった。 pic.twitter.com/QuTzoDmH3v

— えりん (@o_etsu) 2019年4月28日

北海道　クッチャロ湖の夕陽。もう一度見に行きたい！！ pic.twitter.com/eAxKX2SyE7

— KR (@kr_ksr0904) 2019年3月21日

昨日のクッチャロ湖畔キャンプ場の夕日 カヌーがいい雰囲気出してる(´-ω-)ｳﾑ pic.twitter.com/6vJfayZUi1

— John中山@S1000RR🇩🇪 (@John_S1000RR) 2017年9月7日

クッチャロ湖畔キャンプ場の大きな魅力と言えば、息をのむような夕陽。

この夕陽を見るためだけにリピートする人もかなりいます。

ハクチョウと夕陽
北海道 クッチャロ湖にて
夕方、クッチャロ湖に到着したら、ハクチョウと夕陽が迎えてくれました！

これから半年以上、クッチャロ湖畔で暮らします。 pic.twitter.com/bP3FUetzrV

— 「NPO法人クッチャロ湖エコワーカーズ」亀じぃ (@kfPfqbOUTLWOH59) 2019年4月11日

真っ赤な夕陽と白鳥の組み合わせは、控えめに言っても最高です。

はまとんべつ温泉足湯は無料で利用可能

はまとんべつ温泉足湯があるのは、クッチャロ湖畔から徒歩約10分の場所。

無料で利用できるので、散策がてら足湯を楽しむのもおすすめ。

足湯が利用可能な時間は10時から18時で、4月下旬から9月末まで利用可能。

足湯で使われているお湯は、「美人の湯」と呼ばれるはまとんべつ温泉の100％源泉かけ流し。

温度調節なども一切行われていないので、熱かったりぬるかったりすることもあります。

何時間でも入っていたくなる気持ちがいい温泉なので、クッチャロ湖でキャンプしない方も足湯だけは利用してみるとよいでしょう。

道の駅北オホーツクはまとんべつは子連れファミリーに大人気

クッチャロ湖畔から車で5分ほどの場所にあるのが、道の駅「北オホーツクはまとんべつ」

2019年5月にオープンした道の駅ですが、子供がいるファミリーに嬉しい設備がいっぱい。

道の駅内には屋内遊戯場「あそびの広場」があり、ドライブに疲れた子供たちはここで思いっきり遊ぶことが可能。

2歳児以下専用のキッツスペース。

広々とした授乳室や幼児用トイレも完備。

なんとオムツの自動販売機までありました。

道の駅にはパン屋さんが併設されていて、焼き立てパンを買うことも可能。

浜頓別町の道の駅「道の駅北オホーツクはまとんべつ」は、オホーツク海ドライブの途中に必ず立ち寄るべきスポットと言えるでしょう。

クッチャロ湖畔キャンプ場おすすめまとめ

料金が一人200円と格安なのに、チェックインやアウトの時間はフリーで温泉も隣接、ゴミも捨てることができウォッシュレット式トイレも完備、とコスパが良すぎるクッチャロ湖畔キャンプ場。

連泊することにより、四季や時刻によって様々な表情を見せるクッチャロ湖をより堪能することができるでしょう。