無事から帰国し我が家に到着。
荷物を広げると、お土産の山で大変なことに(笑)
実際に買ってみてよかったものや、喜ばれたものをピックアップしてみたいと思います。
Contents
フィレンツェの革製品
フィレンツェの革製品は、上質でしかも安くて発色もよくおすすめ
今回私たちはバックと手袋しか買いませんでしたが、かなり重宝しています。
特にこの赤いバックは、「このバックいいね」とか「どこで買ったの?」とよく聞かれます。
そして日本円で5000円くらいだったことを話すと、みんなびっくりします。
革製品はイタリア全土で売っているのですが、いろいろ見た結果やはりフィレンツェが一番安いです。
(同じものを日本で買う半額以下くらいで買えると思います)
なので旅行中に革製品を買いたいと思っている方は、フィレンツェで買ってしまいましょう。
露店を含めれば、かなりの数の革製品のお店がフィレンツェにはあります。
ガイドブックでおすすめされているお店にも何軒か行きましたが、実際にバックを買ったのは露店でした。
フィレンツェで時間をかければ、ビビッとくるような革製品に必ず巡り会えると思います。
旅の思い出におすすめの一品です。
リモンチェッロ
リモンチェッロとはイタリア南部で主に作られている、レモンの皮を使ったリキュール。
ストレートやソーダ割りにして食後酒として飲まれることが多いお酒で、イタリアに行けばどこのスーパーでも買うことができます。
ちょうど日本の焼酎コーナーみたいな感じで、いろんな種類のリモンチェッロが並んでいます。
今回は750ml一本と100mlの小瓶を数本買ってきました。
値段は大瓶はスーパーで買ったので700円ほど。
小瓶は観光地(ヴェネツィア)で買ったので100mlで500円ほどとちょっと割高です。
イタリアではかなりメジャーなお酒なのですが、日本ではあまり知名度がありません。
しかし見た目がおしゃれなのと飲むと甘すぎずレモンの皮のほろ苦さがクセになることもあり、あげた人みんなが大喜びでした。
特に女性は好きな味ですね。
実はイタリアワインも何本か買ってきたのですが、ワインを減らしてリモンチェッロにすればよかったと後悔したほどです。
免税の範囲内で持ち込めるものは一人760ml×3本までなので、計画的に買い物しましょう。
ちなみに南イタリアの名産なので、私たちのようにヴェネツィアで買うよりナポリとかアマルフィやソレントやカプリ島なんかで買うほうが、おしゃれな瓶に入っていてオススメです。
即席リゾット
スーパーで1人前1ユーロ程度で買える即席リゾットは、場所も取らずにたくさん買えてしかもかなり喜ばれるお土産
ばらまき用のお土産としてもいいと思います。
日本でも有名なknorr(クノール社)のものと、あまり日本には入ってきていないSTAR社のものがあります。
今回はSTAR社のものを中心に買いましたが、あまりにも買いすぎて棚が空になってしまったので足りない分はクノール社のものにしました。
リゾットといっても、ミラノ風とかポルチーニ茸とかパルミジャーノとかアスパラガスなど、書ききれないくらい色々な味があります。
そして実際に何袋が自分たちでも食べましたが、ナポリのレストランテで食べたのと同じような味で美味しかったです。
(時間通りに調理すると、お米にかなり芯が残るので、渡すときに一言注意するといいかもしれません)
Baci(バーチ)チョコ
世界三大チョコのひとつとして有名なBaci(バーチ)チョコ。
Baciとはイタリア語でキスという意味です。
そんなBaciチョコは、お土産店とか空港で買うとかなりお高いのですがスーパーだと格安で買えます。
こちらも、職場へのバラマキお土産にちょうどいいでしょう。
スーパーで買うメリットの一つは、箱ではなく袋タイプのものが買えるということ
なので、スーツケースの隙間とかに入れることができてちょうどいいです。
量を買うなら、カルフールみたいな大型スーパーで買うとよいでしょう。
オリーブオイル
イタリアといえばオリーブオイルです。
スーパーでは、日本では考えられないような値段で売っています。
お酒と違ってオリーブオイルの持ち込みには制限がないのでたくさん買いたいところですが、意外と重いので買いすぎると帰りの飛行機に載せられなくなるので要注意
ちなみに私たちは大瓶を2本買いました。
スーツケースに入れるときにはバスタオルなんかをぐるぐる巻きにして収納するとよいでしょう。
瓶が割れる可能性もありますし、キャップのところからオリーブオイルが漏れ出す危険性もあるからです。
さらに、大瓶だけではなく小瓶もいろいろな種類があります。
人にあげるお土産なら、こちらの方が喜ばれるでしょう。
特に黒トリュフや白トリュフが入ったオリーブオイルがあるのですが、容器もプラスティックで軽いですしパンにつけたりパスタの仕上げに入れるだけでかなり美味しくなるので大好評でした。
乾燥トマト
これはアマルフィの露店で買ったものですが、おそらくスーパーでも購入可能なのではないかと思います。
写真にあるトマトオンリーのものと、トマトとガーリックと唐辛子が入ったものがあり、私たちは後者のほうが好きでした。
ちなみに、裏には日本語で料理方法なんかものっています。
かなり実用的なおみやげなので、見つけたら10袋くらい買うことをおすすめします
買って損は絶対にしませんから‼
ヴェネツィアングラス
食べ物ばっかりになってきたので(笑)、形に残るものを一つ。
これもイタリア全土で購入できますが、やはり本場ヴェネツィアで買ったほうが安いですし本物を買える可能性が高いです。
ちなみに本物のグラスには、ヴェネツィアングラス認定の商標マークがついているので、買う前にちょっと気にしてみましょう。
一つ一つ色彩が違うので選ぶのも楽しいです。
赤系が人気があって値段も高いようです。
けして安くはないものですが、食卓にこのグラスがあると華やかになり思い出がよみがえるので、ヴェネツィアに行った時には買って欲しい一品です。
買って失敗したかもというお土産
食べ慣れていないパスタ
行く前に研究していったのでそんなに変なものは買わなかったのですが、スーパーで安くて買ってきたけど使い道に困っているものがこちら。
米粒大のパスタです。
見たことない形でしかもひと袋60円くらいだったので何袋か買ったのですが、調理方法がよくわからなく棚の奥で眠っています。
パスタって意外と重くてしかも場所とるので、よく考えてから買ったほうがいいですね。
イタリアのビール
日本では見かけない10%以上のビールがあったので何本か買って帰りましたが、日本の方がビールは美味しいです。
イタリアはやはりワインの国なので、ビールはイマイチですね。
貴重なアルコールの免税枠をビールに使うのはお勧めできません。
最後に
ネットで調べると、イタリアのおすすめお土産がいくらでも出てくると思います。
そのような記事を参考にしながらも、もっと喜ばれそうなお土産を探すのが旅行の醍醐味ではないかと思います。
実際私もかなり調べて旅行に臨みましたが、ネットでは出ていなかったけど素晴らしいものがたくさんありました。
是非、あなただけのオンリーワンのお土産を見つけてくださいね。
ちなみに、最近は家にいてもイタリアのお土産を注文できる時代になりました。
パスタとかワインといった重くてかさばるものは、宅配してもらうのもいいかもしれません。
生ハムなどの肉類も日本に持ち込むことはできないので、ネットで注文するのがおすすめです
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ジョニー
北海道とタイが大好きで、行ったり来たりしているアラフォー男子で、妻と二人暮らし。
フリーランスの整体師で、いずれタイマッサージも極めてみたいと思っている。
夫婦とも、美味しいものとお酒が大好きで、スマホのアルバムも気づけば食べ物の写真ばかり。コスパが良いものにも目がない。

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