フォロ・ロマーノを駆け足で通過したあと、ついに念願のコロッセオに入場
この旅の中でも楽しみにしていた場所の一つなので、テンション上がります。
コロッセオ入場チケットの種類や買い方
実はもっと早くコロッセオにつきたかったのですが、なかなかフォロ・ロマーノからの出口が見つからなく、右往左往することに。
目の前にコロッセオが見えているのですが、なかなかたどり着けません。
フォロ・ロマーノの中では、自分勝手に歩き回らずちゃんと地図を見て移動しましょう
暑いのでかなり体力を消耗しましたが、やっと入口近くに到着。
入場ゲートの左側は、3施設共通入場券を持っている人・予約した人・ローマパスを持っている人専用レーン(Visitors with Reservations)
右側は、3施設共通入場券をこれから買う人用のレーンです
右側のレーンはいつも長蛇の列ができていますが、先にフォロ・ロマーノで共通券を買った人がそこに並んでも全くの無駄足なので要注意。
私たちはすでに共通券を持っているので、右側で並んでいる人を尻目にスイスイと左側レーンを進んでいきます。
手荷物検査で止まった以外は、ほぼノンストップでコロッセオに入場することができました。
※コロッセオ内に大きい荷物(30×30×15cm以上が目安)は持ち込み不可です。コインロッカー等もないので要注意
ちなみにコロッセオは大人気施設なので、3,000人という入場制限があります。
なので、コロッセオ・パラティーノの丘・フォロ・ロマーノ共通券(2日間有効)は事前に絶対に買っておくべきアイテムと言えるでしょう
※当日は予約者専用レーン(Visitors with Reservations)に並びましょう
コロッセオのオーディオガイドの料金や借り方
ゲートをくぐって少し進むと右側に、日本語のオーディオガイドが借りられるブースがあります
料金は5.5ユーロでパスポートを預ける必要もありますが、じっくり見る時間があるなら絶対借りた方が楽しめるはず!
日本語ガイドがないと、正直半分もコロッセオのことが分からないでしょう。
コロッセオに入ると、どちらに行ったらよいかきっと迷うはず。
とりあえず、ひたすら上に登りましょう
結構急な階段ですが、頑張って登ればコロッセオの内部を一望することができる場所に出ます
ただただ、圧倒される巨大なコロッセオ
コロッセオは紀元80年に完成なので、今から2,000年程前に建造された建物。
そんな大昔に、5万人も収容できる闘技場を建てた当時のローマの技術力にも驚かされます。
コロッセオはさらっとなら30分くらいで見終わりますが、じっくり見るなら3時間は必要。
私たちは今回コロッセオに1時間弱の滞在だったので、十分に満喫したとは言えません。
次回はオーディオガイドを借りて、2,000年前の建設風景やコロッセオで行われた戦いの様子なんかを思い浮かべながら、時間をかけて見学したいと思います
日本語で予約できる楽天グループのvoyaginを利用するのがおすすめです。
※事前にオーディオガイドを予約する場合は、予約者専用カウンター(Cassa 4/5)に並んで入場チケットと引き換えてから、予約者専用レーン(Visitors with Reservations)に並びましょう
コロッセオ見学後にローマ発祥カルボナーラを堪能
足早にフォロロマーノやコロッセオを見学した私たちは、集合場所のテルミニ駅に向かいます。
ちょっと早く着きすぎてしまいましたが、ギリギリになるよりは全然OK
海外は、早め早めの行動が一番です。
ローマ三越の地下に行ってネットにつなごうかと思ったのですが、ローマ三越に行くには往来の激しい道路を渡らなければいけないので断念。
テルミニ駅のマックでネットにつなぎ、ここで帰りの便のウエブチェックインをします。
本来は、このような公共のスポットで個人情報を入れた通信は控えた方が良いでしょう
ただなぜかこの時くらいから、レンタルしたWiFiが繋がらなくなっていました。
その理由は後で解明されます。
この日の昼食のメニューは、ローマが発祥のカルボナーラ
さすが、本場のカルボナーラ!
元々カルボナーラ好きというのもありますが、ローマのカルボナーラが今回のツアーで一番おいしかった食事です
ローマのカルボナーラは、生クリームを使わないで作るとのこと
でも、まるで生クリームが入っているかのような、クリーミーな食感がたまりません。
このカルボナーラは、おかわりして食べたいくらいでした。
ちなみに帰国してからもこの味が忘れられず、レシピを調べて生クリームを入れないカルボナーラに何度もチャレンジ!
でもローマのあの味は、なかなか再現できません。
恐らく、要になるチーズが違うからだと思われます
ナポリへバス移動
美味しかった昼食を終え、再びバスに乗りローマを後にすることに。
ローマは、最低2日間くらい自由時間がないと、満喫できませんね
次の目的地はローマから235キロ離れた、南イタリアのナポリ。
約3時間半の移動になりますが、あっという間につきました。
ローマに比べるとナポリは下町って感じ
クラクションの音が絶えず鳴っています。
信号でバスが止まると、新聞を運転席まで売りに来る人や、車の窓ガラスをスポンジで拭いてお金をもらおうとする人たちを、よく見かけました。
街も物騒なので、極力自由時間も出歩かないように注意されます
夕方ナポリに着き、バスの中から卵城やサンタ・ルチアを観光。
途中でガイドさんが道に迷ってしまうアクシデントも・・・
バスを降りて少し歩いたりもしたのですが、やはりローマと違ってちょっと怖い感じがしました。
ナポリの窯焼きピザはモチモチで絶品
そしてこの日の夕食は、待ちに待ったナポリ名物の窯焼きピザ
よくツアーで使われるレストランのようです。
まずは前菜のサラダ
そしてメインが登場
話には聞いていましたが、本当に1人前がびっくりするくらいの大きさ!
そして、生地がモチモチで顎が疲れます。
最初は全部食べていましたが、後半はお腹いっぱいになるので、皆さんピッツアの耳を残していました
今回のピザはシンプルなマルゲリータですが、日本のトマトソースとは違う本場の味って感じ。
個人的には日本のトマトソースに慣れているせいか、少し酸味が強く感じました。
そして、窯焼きピザは一気に焼けないのでしょうがないのですが、最初に出てきたテーブルと最後に出てきたテーブルは30分ほどの時間差が。
私たちは最後のほうだったので、最初に出てきた人達は既にピザは食べ終わってデザートを楽しんでいました。
こればかりはどうすることもできませんが、食べるのが遅い人は早く出てきそうなテーブルに座ったほうが良いかもしれません
HORIDAY INN(ホリディインナポリ)に2連泊
大満足の夕食も終わり、今晩から2連泊するHOLIDAY INN(ホリディ・イン・ナポリ)に到着。
道が狭いので、バスから降りて荷物をピックアップするのも一苦労。
ローマのホテルではひどい目にあいましたが、今晩からはスーペリアクラスのホテルに連泊することができます。
もちろん綺麗な浴槽もあります。
このツアーは今まで連泊がなく、毎日荷解きと荷造りしていたので、残り2日間はちょっと精神的にも余裕ができます
ホリディ・インの詳細に関してはまた次の記事で。
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